入院・手術④ どん底への落ち込み💦と自分からの突っ込み!
いろいろご心配をおかけしてますが…
前回のお話はこちら!!
9月5日、小林先生の講演会が終わっても、浮き上がることもなく落ち込んでいました💦💦💦
講演会が終わったらすぐにまた自宅前の河原に叫びに行こう!
気持ちを吐き出さなきゃ!!
でもその河原に行く途中、いつの間にか公園の木々に「ジブリッシュ」で話しかけていました。
言葉にできない不安、怒り、それを全部「でたらめ言葉のジブリッシュ」で!🤬🤬🤬
木にカラスがとまっていました。
もちろんカラスにもジブリッシュで話しかけました。
すると「カーーー」と返してくるんです。
私の話を聞いてくれて「そっかーー」と言ってくれてるように感じました。
「あーーカラスはわかってくれたんだ🥺」って!!
(私、やっぱりちょっと変かしら😜笑笑)
2017年4月にリンパ節転移と言われた時は、毎日河原で泣き叫んだけれど、
今回の不安はジブリッシュで発散しました。
とことん とことん落ち込んで
すると月曜日の朝、すこし気持ちが軽くなっていることに気づきました。
ジタバタしたってしょうがない!!
ってね
ですから月曜日に病院に電話をしようと思っていましたが、
私の担当ドクターは火曜日が外来担当だったので、慌てず明日の火曜日に電話しよう。
大丈夫、何があっても何とかなる!なる!
そんな落ち着きを取り戻していました。
実はその月曜日に、いずみの会の代表の方からの10月16日の講演依頼のお電話をいただきました。
私、二つ返事で引き受けていました❣️
電話を切ってから、もうひとりの自分が出現して
ちょっと!なに引き受けてるの?😤
抗がん剤治療になったら禿げてしゃべるの??
ZOOMだからアップに写るんだよ!
カツラがバレバレになるよ!!
自分に突っ込まれました。
でもまたもう一人の自分が、
これね、今回のことネタに話せってことなんじゃない?
きっと「がん」じゃないから!😁
って言うんです。
結果!話のネタになりました!!😆😆😆
「がんじゃない!」その気持ちの方が大きくなってきて、結局火曜日も病院には電話せず、もう一週間様子を見ることにしました。
不安になったらジブリッシュや意味のないことをやって思考を「がん」から引きはがすことを繰り返しました。
ジブリッシュって、言葉では無いでたらめ言葉で話していることによって、言語脳を停止させることができるため、思考を止める効果があるんです。
思考を止めてみるとひらめきました。
そうだ!いつも行ってる整形外科に行ってみよう。
とにかくドクターに診てもらおう。
何もがんと決まったわけではないのだから!
そして診察室であおむけに寝かせられ、触診したらドクターが
「5cmはあるなー、これは外科だわ」と言うんです。
心の中で「ひーーー!!」と叫んでいました。
前にリンパ節転移と言われた時は2cmと言われ、その2㎝が大きいのか小さいのかわからずにいたけど、5cmって、それアウトじゃない!
そして外科って!やっぱり「がん」なのかーー。
私、外科と言えばがんのイメージが強かったんです。
でもそのあとドクターの言ったことが、
「これ、鼠経ヘルニア、外科を紹介するからそっちで診て貰って」
一気に力が抜けました。
先にそれ言ってよ!!😤
数日後、外科を受診して、CTを取ることになって、
結果、鼠経ヘルニアではない。
リンパ節の何かだと。がん由来のものだと思うから、かかりつけの病院に行くように、と言われました。
そして「ごめんね、ヘルニアや普通のリンパの腫れだったら僕も治せるんだけど、
がんは難しいんだよね。ごめんね」とも言われました。
ちょっと複雑な気持ち💦
さあ、もうがんの再発確定!!です。
浮かんでくるのは担当ドクターの顔
毎回検診のたびに「絶対再発する!」と言ってるドクターだから、また症例報告ができると喜ぶんだろうなー
「ほーら言った通り!!」なんてね
でもかかりつけのがん専門病院に行って、担当のドクターから、
「これはがんではないな!まあ確率0ではないけれど!!」
と言ってもらいました。
待合室で、久しぶり心臓が口から飛び出るんじゃないか😱😱😱というほどのドキドキ💦を味わいました。
でもこの「がんじゃない」と言われる瞬間までは、どんどん悪魔😈や不安妖怪👻が私を襲ってくるわけです💦
その時の私は、
もうこうなったら意味のないことをやるしかない!!
ジブリッシュ!!まず思考を止めよう!
がんから思考をはがそう!
で!やり始めたのが、お部屋の天井のモップかけ🤪
いやー上に向かってモップをかけるのって、結構しんどい💦
それから屋根のペンキ塗り!
あーーー私ってやっぱり変人かも🤪🤪🤪
話はまだまだ続きます 笑笑
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